残業が多いから辞めたいなら退職しよう!理由と失敗しない転職方法

こんにちわ。星野紫音です。



残業が多過ぎて家に帰っても寝るだけでプライベートの時間をゆっくり過ごせないって人、多いのではないでしょうか。
中には残業が嫌で辞めたいけど一歩踏み出せない人もいると思います。



結論から言いますと、残業の多さを理由に退職するのは大いにアリです!
その理由や失敗しない転職方法をお伝えします。

残業の多さで退職したほうがいい理由

理由は大きく分けて2つあります。

MEMO
①長時間労働は心身の健康を損なうから
②一つの会社にしがみつく必要がないから


それぞれ詳しく見ていきましょう。

①長時間労働は心身の健康を損なうから

長時間労働は睡眠不足や不規則な睡眠パターンに直結する。そして睡眠不足が健康に悪い。また、長時間労働は仕事の量が多すぎるか要求が厳しすぎることが原因で、当然ながらリラックスしたらリフレッシュしたりする時間が削られる。

ブラック職場があなたを殺す




1日の大半の時間がストレスに晒される状態が長期間続くと、自分で気づかないうちに心身がボロボロになっていきます。
過労死は働く社会人にとって誰でにも起こりうることです。
自分はまだ若いし、健康だから過労死とは無縁だと考えている人は、今すぐその考えを改めたほうがいいです。




長時間労働は百害あって一利なし。
長く働き続けるにはライフワークバランスを重視していきましょう。

②一つの会社にしがみつく必要がないから

  • 社会的にステータスが高いから
  • 自分で選んだ仕事だから
  • 「根性がない」と思われるから


以上の理由で今の会社を辞めることを迷って、結局居続けるほうが楽だから、ずるずると現状維持をする人も多いです。



だから、まだ若くて気力があるうちに行動を起こすのがベストです。

失敗しない転職方法

ここまで読んで残業が多いからを早く辞めたほうがいいとわかりましたね。



しかし、次の会社では同じことを繰り返したら意味がない。
だから、同じ失敗をしないために自分の希望通りの会社を見つけることが必須です。
そのための転職方法は以下の4つです。

MEMO
①勢いで退職しない
②転職サイトで情報収集する
③第二新卒に特化した転職エージェントを利用する
④自分の強みを把握する

①勢いで退職しない

次の仕事が決まる前に後先考えずに辞めるのは絶対に避けましょう。
先に辞めてしまうと、貯金を切り崩しながら生活しないといけなくなります。
そして経済的な不安から焦って転職先を決めがちです。
当然ながらよく吟味せずに転職先を決めたら、また失敗するリスクが高いです。



また、ブランク期間があると、面接官にマイナスな印象を与えるので、内定をもらいづらくなる確率が上がります。
退職するのは転職先が見つけてからにしましょう。

②転職サイトで情報収集する

転職活動において情報収集をすることが必要不可欠です。
手っ取り早く情報収集するには、転職サイトを利用するのが一番気軽です。


リクナビNEXTというサイトは業界最大手のリクルートが運営しており、全業界および全業種の求人を掲載しています。
求人のほかにも無料で受けられる「グッドポイント診断」で性格診断もあったり。
使い勝手がよくて必ず登録しておいてほしいです。

③第二新卒に特化した転職エージェントを利用する

転職が失敗しないために、転職エージェントを利用するのが必須の時代です。
転職者であれば、誰でも無料で利用することができます。


また、カウンセリングすることでプロのアドバイザーがあなたに適した求人を紹介してくれます。
さらに履歴書の添削や面接対策、スケジュール調整まですべてやってくれます。


転職エージェントを使わずに転職しようとしても、誰からサポートを受けられず孤独の戦いになります。
数ある転職エージェントの中から、第二新卒にオススメのエージェントを数個ピックアップしたので、下記の記事を一読してみてください。

【20代必見】第二新卒にオススメの転職エージェント5選。


④自分の強みを把握する

大半の人は給料のために仕方なく働いているかと思いますが、給料以外にいかに自分は会社に役に立ってるか、貢献しているかによって満足度が高まります。


ストレスなく会社に貢献するには、自分の強みを生かせることが理想です。
だから、自分の強みとやりたいことを把握するのが大事なことです。


先ほど紹介したリクナビNEXTの「グッドポイント診断」を受ければ、自分の強みを知ることができます。

まとめ

残業を理由に転職するのはまったく問題ありません。
むしろ残業は心身に害を及ぼすので、早くそんな悪烈な労働環境から脱出するのをお勧めします。

同じ失敗を繰り返さないためにも、慎重に転職活動を進めていかなければなりません。
記事を読んだ後は無理しない程度に実行してくださいね!