合わない会社はさっさと辞めてもなんとかなる。辞め時と注意点を解説

こんにちわ。星野紫音です。



私は新卒で入社した会社を11ヶ月で退職し、2社目もわずか6ヶ月で辞めました。
2回ともかなりのハイスピードの早期退職ですが、一度も後悔したことがありません。



むしろ、なぜもっと早く辞めなかったのかを後悔するくらいです。



自身の経験を経て、合わない会社は無理に続けずにさっさと辞めても人生はなんとかなるんだと気づきました。
ただし、後先のことを考えずに、勢いだけで会社を辞めるのはお勧めしません!



そこで今回は合わない会社を辞めるタイミングや注意点についてお話ししたいと思います。

ぶっちゃけ1年未満でも転職先は見つかる

巷でよく「3年間は続けたほうがいい」と言われていますよね。
たしかに、面接のときは1年で退職した人より、3年続いてる人のほうが印象がいいです。
また、3年も勤めていれば1人前になれるから、転職が有利になる説もあります。




時間は貴重で限られています。
合わない会社に居続けるほうが時間の無駄です。
だから、「会社が合わないなぁ、しんどいなぁ」って思ったら、ためらわずに転職を選択肢の一つに入れてみてください。

100%合う会社は存在しない

じゃあ会社が合わないからっていう理由でいとも簡単に転職を繰り返すのもNGです。
短期間で転職を繰り返すと、若いときはすぐに転職先が見つかるかもしれません。
しかし、年を取るにつれて、転職先を見つかる確率もどんどん下がっていきます。



そもそも、100%自分の理想通りに合う会社って世の中に存在しません。
何かしら妥協すべきポイントが出てきます。
妥協ができなければ、一生転職し続ける羽目になります。

どうしても自分の理想通りの会社で働きたいっていう人は、自分で起業するしかありません。



妥協するポイントは人それぞれ異なります。
少しでも転職の成功確率を上げるするために、この2冊の本を読んでおきましょう。
【科学的な適職】は最高の職業の選び方について詳しく書かれています。
【転職と副業のかけ算】は会社を辞める前にやるべきことや転職のやり方について解説しています。


どちらも読んでおいて損はないですし、たった1000円くらいで購入できますので、ぜひ転職の際に参考にしといてください。

会社が合わないと直感で感じた時の、ストレスを溜めない方法5選

短期間で転職を繰り返すな!

3年も合わない会社で我慢する必要はありませんが、少なくとも数ヶ月から1、2年ほどは勤めほうがいいです。
というのも、極端に短い期間で離職すれば、次の職探しにかなり悪い影響を与えてしまうからです。



一つの会社で働き続けるのが苦痛の人は、ジョブホッパーを目指してみるのもいいでしょう。
ジョブホッパーというのは、一つの業界や業種に定着せずに、定期的に転職を繰り返す人のことです。
ただし、誰でもジョブホッパーになれるではありません。



転職回数が多くても就職先が見つかるのは、優秀な人に限ります。
そのために、会社に貢献ができる人材にならないといけないのです。

日頃から転職サイトを見て情報収集する

では、実際に自分に合いそうな会社を探して転職するってなった時に、とりあえず転職サイトに登録しておきましょう。
転職サイトにはいろんな求人が掲載されており、どういう業界のどういう業種が人気なのかとか、なんでも調べることができます。



中でも一番おすすめなのが、リクナビNEXTという転職サイトです。
リクナビNEXTは業界最大手のリクルートが運営していて、すべての業界や業種の求人を網羅しております。
また、無料でグッドポイント診断を受けることもできて、自分の強みを知ることもできます。

自分に合った求人を探すには転職エージェントも使うべき

いざ転職しよう!ってなったときは転職サイトと合わせて転職エージェントも併用して利用してください!
転職エージェントは求職者なら誰でも無料で利用できますし、カウンセリングを通して自分に合いそうな会社を紹介してくれる確率が高いです。



転職エージェント会社はたくさんありますが、特におすすめの転職エージェント5つまとめてみたので、ぜひ自分に合いそうなエージェントに足を運んでみてくださいね!

【20代必見】第二新卒にオススメの転職エージェント5選。

最後に

会社が合わない、けどまだ勤めて日が浅いし辞められないって思い悩んでる人はかなり多いと思います。
しかし、現実は思ったより厳しいものではありません。



今の時代では転職はかなりしやすくなっています。
1人で悩みを抱えずに、プロに悩みを相談して行動を起こせば、案外すぐにいい転職先が見つかりますよ!
勇気を出して一歩踏み出してみてくださいね!