こんにちわ。星野紫音です。
新社会人の皆さん、毎日きちんと定時で退勤できていますか?
特に社会人1年目の時って、仕事がないのに定時になっても帰りづらい雰囲気の中で、帰りたくても帰れないことが多くないですか?
実際私もそうでしたが、周りの空気に合わせていつ帰ろうかなって様子を伺うのがしんどかったです。
本当はやることがないから、毎日定時で帰っても問題ないのに、定時で帰る勇気が出なくてダラダラ残業に付き合っていました。
今振り返ると、本当に時間を無駄にしたなぁと後悔ばかりです。
あの時の私のようにならないために、今回は定時に上がれるようにやるべきことをお伝えしたいと思います。
定時で帰る前提
やるべきことが終わっていないのに定時になったからって、帰るのはNGです。
今日中に仕上げないといけない作業があるのに、終わらせずに帰ると、上司や会社に迷惑がかかります。
定時で帰れるのはあくまでその日にやらなければいけない仕事が残っていない場合のみ限ります。
当たり前のことですが、驚くことにできていない人がいるんです。
定時で帰ることは悪いことではないですが、常識の範囲内で行動するように心がけてくださいね。
定時で帰れるようにできること5選
最初から毎日定時で帰るのはやはりハードルが高いです。
だからある程度の残業を覚悟する必要があります。
最終的に毎日定時で帰ることを目指していきましょう。
そのために、以下の5つのことを実践してみてください。
②毎日上司に進捗を報告する
③残業する時間を決めとく
④自分だけのノー残業デーを設ける
⑤堂々と帰る勇気を持つ
①日中はダラダラせずに、ちゃんと仕事をする
日中はダラダラ過ごしてると、定時時刻の近くになって「やばい!今日何もしてない!」と焦り出します。
新人の頃はできることも少ないですし、上司から仕事を与えられないことが日常茶飯事です。
だから、やることがなくて時間を潰すことしか考えられないです。
そして気がついたら夕方になって、定時が過ぎても、成果を出していない罪悪感から帰りづらく感じます。
反対に日中はバリバリ仕事をこなして、充実した1日を過ごすことができれば、定時時刻を迎えた頃には清々しい気持ちになっているはずです。
「今日一日頑張ったんだから、もう帰ろう」と後腐れなく職場から去ることができます。
私だってマジメに仕事したいけど、やることがないんだよって人はこちらの記事を参照ください。
②毎日上司に進捗を報告する
上司を始めとしたほかの社内の人間って、あなたのことを見ていないようで実はよく見ています。
だから、あなたが仕事をしていないとバレてしまいます。
「あの新人って仕事しないくせに帰るのだけ早いよね」って陰で悪口を言われないために、自分が何をやったのかを上司にアピールしましょう。
また、今日1日やったことや頑張ったことをまとめることで、客観的に自分の行動を見つめ直すこともできます。
上司に報告する時にさらに「もう今日の業務を終わりにしますが、何かお手伝いことがありますか?」と一言添えるとよりいい印象を与えられます。
自分にとって気持ちよく帰れる上に、上司にもやる気のあるいい子だと思わせることができるので、一石二鳥です。
③残業する時間を決めとく
それでも上司や先輩が残業している中で、1人だけ先に帰るのが気まずい。
そういう時は、空気を読んで残業に付き合うのもありでしょう。
ただ、何時間も残業に付き合って、その結果次の日がしんどくなるのも避けたいところですよね。
ダラダラと最後まで残業に付き合う必要はありません。
1時間や2時間くらいで切り上げるようにしましょう。
例えば定時が18時だとしたら、19時〜20時の間くらいに退勤すればいいです。
ただ無意味に残業しても無駄なので、自分の仕事がないときは、積極的に上司や先輩に声をかけて、お手伝いしましょう。
場合によって向こうから「帰ってもいいよ」と言われる可能性もありますし、そう言われたら堂々と帰ることができます。
④自分だけのノー残業デーを設ける
ここまでやってきて、結局毎日定時で帰りづらいから、残業する日が多いという人もいるでしょう。
逆に毎日残業しているなら、自分だけのノー残業デーを設けましょう。
例えば毎週水曜日は絶対に定時に帰ると決めて、勤務時間内に業務を終わらせて定時ダッシュすることを目標に設定する。
週4で残業しているんだから、週に1回だけ残業しなくても罪悪感を感じにくいです。
慣れてきたらノー残業デーを週2や週3に増やしていけば、定時で帰る日が増えていきます。
⑤堂々と帰る勇気を持つ
最後は「堂々と帰る勇気を持つ」に尽きます。
結局のところ、定時で帰るのは毎日の闘いになります。
いくら自分が頑張ったところで、定時を過ぎても上司や先輩たちは平気で残業してます。
そんな中で1人だけ帰るのはかなり勇気のいる行動です。
今日は上司や先輩たちは何時くらいまで残業するのかな?って様子を伺うのも精神的に疲れますしね。
もうそんなことはどうでもいいです!
自分は今日もよく働いたし、この後すぐに片付けないといけない業務がないなら、勇気を振り絞って帰りましょう!
気まずいとか申し訳ないとか考えなくていいです!
光の速さで撤収してアフター5を楽しみましょう!笑
まとめ
いまだに「残業する人は偉い」と思う中高年は残念ながら多くいます。
そんな人が上司に当たるとなおさら定時で帰りづらいですね。
しかし、もう時代は令和ですし、業務に支障が出なければ定時で帰っても何も問題がありません。
頭ではわかっていても、なかなか実行が難しいところもありますが、めげずに自分の信念に基づいて定時退社を目指しましょう!