こんにちは。星野紫音です。

就職はしたものの、思ってたのと違った。会社を辞めたい。

転職したいけど、やりたいこともないし、スキルもない。

そう思ってる20代の新社会人は多くいるのではないでしょうか。

しかし、その理由で転職を躊躇するのはもったいなさすぎる!
この記事は転職するべきか迷ってる社会経験の浅い20代向けに書いています。
スキルややりたいことがない人のやるべきことを網羅しております。
やりたいことは適職とは限らない
数年前に「好きなことで生きていく」というキャッチフレーズが流行っていた時期がありましたね。
多くのインフルエンサーやユーチューバーたちの情報発信を鵜呑みにして、勢いで会社を退職し、起業を試みる若者もいました。
しかし、現実は甘くありません。
好きなことで生きていける人はほんのひとかぎりです。
確かに好きなことを仕事にしたら、最初は幸せです。
しかし、年単位の長いスパンで見ると、幸福度は徐々に下がっていきます。
なぜなら時間が経つにつれて慣れてくるのと、壁にぶつかった時に「こんなはずじゃなかった」とガッカリすることが増えるからです。
真の転職は「なんとなくやってたら楽しくなってきた」から見つかる
【科学的な適職】より抜粋
だから、やりたいことがないと焦ってる人は、無理してやりたいことを探す必要はありません!
20代なら100%転職できる!
やりたいことがなくても、特別なスキルを持っていなくても、20代なら100%転職できます!
若い人はポテンシャルや元気のよさが重視される傾向があります。
逆に未経験のことに挑戦できるのは20代の特権です。
失敗を気にせず転職に踏み込んでみてください!
やりたいことがない&スキルがない人にオススメの仕事

個人的にもし20代に戻れるとしたら、絶対にプログラミングかWEBデザインの仕事に携わりたい!

理由は需要が高くて将来性があるのと、独立して働くことが可能だからです!
20代なら未経験者を歓迎する会社も多く、入社してからきっちり研修をしてくれるので、給料をもらいながら勉強させてもらえるのは本当にありがたいことなんです。
人手不足の業界でもあるので、まったくの未経験でも採用されやすいです。
転職を成功させる6つのポイント
転職はできるとしても、また同じ失敗を繰り返したくないですよね?
短期間で転職を繰り返すと歳を重ねるごとに転職しづらくなります。
そのために、慎重に転職をする必要があります。
じゃあ転職がうまくいくにはどうすればいいのか、これからお伝えします。
②転職サイトでいろんな求人を見る
③徹底的に自己分析する
④転職エージェントを利用する
⑤口コミサイトを必ずチェックする
⑥少しでも迷いがあるなら転職しない
①焦って転職しない

焦りは禁物です。

1日でも早くこんなクソ会社を辞めたい!

早く辞めれるなら次はなんでもいい!
こんな気持ちで転職活動をやったら必ず失敗します。
1度転職すると、少なくても数年は働き続けないと辞めるのは難しいです。
短期間で退職してしまうと次の職を見つけるのが今まで以上に大変だからです。
だから、焦って転職して失敗するより、じっくり時間をかけてリサーチを行ってから転職するのがベストです。
②転職サイトでいろんな求人を見る

転職すると決めたら、まずは転職サイトに登録して情報収集するところから始めましょう。
転職サイトには様々な企業の求人や転職に関する情報を掲載しています。
リクナビNEXTというサイトはすべての業界や業種の求人が載っているので、視野を広げるためにも登録しておいて損はないでしょう。
また、求人サイトのみならず、社内の人と交流して情報を集めるのもオススメです。
③徹底的に自己分析する

内向型やHSP気質を持っている人は、適切な環境でないと能力を発揮できません。
適切な環境を見つけるには、自分の強みや弱み、得意なことや苦手なことを正確に把握することが必須です。
そのために、徹底した自己分析が重要です。
紙に思いつく限り箇所書きするのもいいですし、無料の性格診断を利用するもアリです。
有名な無料診断となると、先ほど紹介したリクナビNEXTの「グッドポイント診断」やMBTI診断はかなり当たると評判です。
④転職エージェントを利用する

転職活動は孤独との戦いです。
数ある会社の中から、自分に合う会社を見つけるのは至難の業です。
そこで、転職エージェントを利用すれば、転職のハードルが一気に下がります。
プロの転職エージェントはカウンセリングを通して転職者の要望を聞いて適性を見極め、合いそうな会社を紹介してくれます。
さらに、面接対策や書類の添削、スケジュール調整までしてくれるので、転職者にとって負担を感じにくいです。
転職者はすべてのサービスを無料で利用できるのも魅力的です。
転職希望者はほぼ100%転職エージェントを利用しています。
転職したいと思ったら複数の転職エージェントに登録して実際にカウンセリングに行ってみてくださいね!

⑤口コミサイトを必ずチェックする

転職を成功させるために、職場の環境や労働条件もしっかりチェックする必要があります。
労働条件は面接時や書類でチェックすれば問題はありませんが、入社前に職場の環境を完全に把握するのは難しいです。
転職会議というサイトは実際に働いていた元社員の口コミを掲載していて、信憑性が高いです。
応募前や内定を承諾する前に入念にチェックしておくと、入社してからのギャップを感じにくくなります。
ただし、すべてが理想通りで欠点のない会社は存在しません。
だから何かしら妥協すべき点が出てきます。
自分はどこまでなら妥協できるのか、自分の中で線引きのラインをあらかじめ決めておくと会社選びが楽になります。
⑦少しでも迷いがあるなら転職しない

場合によっては転職するより、現職に留まったほうがいいケースもあります。
だから転職するべきかどうか、なかなか決断を下せない人も少なからずいると思います。
少しでも迷いがある場合は、すぐに転職しないほうがいいでしょう。
転職はあくまで今の会社に対してまったく未練がない、もしくは現職に留まるメリットがない時にするべきです。
転職を迷っているなら、現職でできることを全力でやり尽くして、やり切った!って実感できるまで目の前の仕事に没頭しよう!
転職はいつでもできるので、やり切ってから転職したほうが選択肢の幅が広がりますよ!
必読の2冊!
【科学的適職】&【転職と副業のかけ算】
転職すると決めた人やいずれは転職したいと考えている人は、転職する前にぜひ【科学的適職】と【転職と副業のかけ算】を頭に叩き込んでおきましょう。
【科学的適職】では最高の職業の選び方のほか、してはいけない選び方や仕事の幸福度を高める7つの項目を詳しく解説しています。
読んだ後は「実は私たちって間違った考え方ややり方で仕事を選んでいたんだな」と痛感します。
【転職と副業のかけ算】は転職を成功させる方法以外にも、個人の市場価値を高める方法やキャリアに対する根本的な考え方をしっかり述べています。
読んだ後に自分は今までいかに視野が狭かったのか、考えが至らなかったのか深く反省させられました。
もう仕事選びを失敗したくないって人は絶対に読んでおくべき2冊です。
まとめ
やりたいことやスキルがない20代でも、転職はできるので安心してほしい。
その上で次の仕事選びが失敗しないためのやるべきことを6つ紹介しました。
20代の時期は貴重で1度きりなので、後悔のないように仕事選びに慎重に進んでくださいね!