こんにちわ。星野紫音です。
私は新卒で中小企業のメーカーの営業職として入社したのですが、その会社にはとても厄介なお局がいました。
お局の嫌がらせに耐えきれず、結果的にわずか11ヶ月で退職になったのですが、今日は入社から退職に至るまでのすべての経緯をお話ししようと思います。
人物紹介
星野紫音:当ブログの管理人。当時23歳。大学を卒業したばかりの新入社員。営業職。
お局:推定40代。独身・結婚歴なし。中学生の頃に結婚しないと決めていたらしい。ショーパンや背中が空いてるセクシーなシャツで出社しても誰からも注意されない。事務職。
その他:男性社員のみ。営業部、経理、顧問、社長、会長。年齢層はバラバラですが全員既婚者か彼女持ち。
いじめの内容
①2人きりの時を狙って言葉攻撃をしてくる
事務所内には男性社員を含めて10人くらいいたので、普段人がいる時は何事もなく平和に過ごすことができました。
その上で営業職と事務職の島が違っていたこともあり、お局と関わる機会自体ほとんどありませんでした。
しかし、ごくたまにほかのすべての社員がいないタイミングがありました。
そのわずかなタイミングを狙ってわざわざ離れた私の席にお局がやってきて、言葉攻撃をしてくるのです。
具体的にこういったことを言われてました。
「出社するのが遅い」
「お昼休みにデスクで寝ないで、みっともない」
「みんなあなたのことを常識がないと言っている」
「トイレをもっと綺麗に使って!汚いから」
などです。
それに対して最初は心の中で密かに反論をしていました。
「出社が遅い」⇨勤務開始時間の10分〜15分までくらいに到着してますけど?遅刻したことないですけど?私より遅く出社してる人もいるけど?
「デスクで寝るな。みっともない」⇨デスクで寝るなまではわかる。お客さんに見られる可能性あるから。みっともないって言う必要なくないか?
「みんなあなたのことを常識がないと言ってる」⇨みんなって誰?常識がないって具体的にどういうところ?
「トイレをもっと綺麗に使え」⇨普通に使ってるだけですけど?言うことがないなら無理やり理由を作るな!
今思えば、初めからちゃんと口頭でこうして反論をすればよかったと非常に後悔しております。
最初から反論しておけば、お局も調子に乗ることがなかったのかもしれませんね。
②私のいないところで陰口を言われる
私は営業職だったので、先輩の営業についていくのがメインの仕事で、社内にいない時間が長かったです。
私が社内にいないタイミングを見計らって、他の人たちに私の悪口を吹き込んでいたことが退職する直前に知りました。
しかしながら私はお局とほとんど関わりを持っていなかったため、悪口の内容は全部お局の妄想で作り出されたものばかりでした。
私に事実確認をすることなく、お局の言うことを信じていた人もいたため、いくら私が後で無実であることを訴えたところで、完全に信じてもらえることができませんでした。
このことにより、お局に対する嫌悪感が増し、会社に対する不信感も芽生えてきました。
時系列
①我慢した時期(6月〜10月)
4月に入社して、一番初めに嫌がらせを受けたのが6月の中旬あたりでした。
入社して間もないので、誰にも相談せずにただひたすら我慢しておりました。
②先輩に相談した(10月)
嫌がらせがだんだんとエスカレートしてきて、いよいよ1人で抱えきれなくなってしまいました。
10月に一番長く付き合いのある先輩に今までの経緯を全部話しました。
先輩からは「社長に言っておくね」としか言われませんでした。
③お局に言い返し、キレた(11月)
先輩に相談してから約1ヶ月が経ちました。
あれから先輩や社長からお局に関することを一切話してきませんでした。
「ちょっとおかしくないか?」と考えていたところ、お局から追撃がやってきました。
ここで私の怒りが爆発してしまい、勢いでお局にキレながら言い返しました。
同時に私の中ではこんなクソみたいな会社を絶対に辞めてやると決意を固めました。
④転職活動開始
お局にキレた次の日に、早速複数の転職エージェントに申し込みました。
11月はひたすら転職エージェントに足を運び、求人を紹介してもらいました。
12月に実際に企業に応募し、1月に面接を受け、2月の上旬に無事に内定をもらいました。
内定をもらった後、早速退職を申し出し、引き止められたが時はすでに遅し。
私の中で今の会社で働き続けることを一切考えられなかったので、こうして無事に2月末で退職し、3月から新しい会社に通うことになりました。
退職してよかった
結果的にわずか11ヶ月で退職してしまったわけですが、辞めたことを後悔したことは一度もありません。
それどころか、我慢せずにもっと早く辞めとけばよかったとさえ思っています。
もちろん、お局からのいじめ以外にもいくつか辞めたい理由がありました。
②仕事内容に興味が持てなかった
③尊敬する人がいなかった(誰も助けてくれなかった)
だから私にとってその会社で働き続けるメリットが皆無だったので、一切の迷いがなく退職に踏み切ることができました。
最後に
以上が私が新卒で入った会社を11ヶ月で辞めた経緯です。
本当は入社初日の時点で直感で「この会社合わないな」と感じ取っていました。
しかし、せめて2〜3年くらい働かないと転職できないと思い込んでいました。
結果的に11ヶ月もの間毎日苦し続けていました。
今ならあの時の私に「辛いならそんなに無理に頑張らなてくもいいんだよ」「必ず転職できるから2〜3年も我慢する必要がないよ」と声をかけてあげたい。
だから、かつての私のように仕事を辞めたいけど職歴が短いから転職に踏み出せない人もたくさんいると思います。
悩んでる時は1人で抱え込まずに、必ず誰かに相談してくださいね!
友達や両親に相談しづらい人は転職エージェントに通うことのがおすすめです。
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