こんにちわ。星野紫音です。
HSPや内向的な人にとって、会社の飲み会ほど苦痛の時間はないですよね?
しかも誘われたら断りきれず、本当は行きたくないのについついOKしちゃいますよね。
お金と時間を使ってるのに、飲み会では気を使うばかりでまったく楽しめない。
終わった後に「行かなきゃよかった」と後悔することも多いはずです。
そこで今回は、会社の飲み会に誘われた時の断り方をお伝えします。
行きたくない飲み会は断ってOK!
そもそも上司からの飲み会の誘いを断ったら、「付き合いが悪い」と思われて自分に対する評価が下がるんじゃないかと心配ですよね?
結論から言いますと、【飲み会を断ったところで評価は変わらないから、断ってよし】。
飲み会も仕事の一つと言う人もいますが、仕事ならば給料もきちんと支払ってもらわないとタダ働きになりますよね?
タダ働きところか、飲み会の代金まで負担しないといけないとなると、もはやそれは仕事と呼べません。
会社の人間とはあくまで仕事上に付き合いなので、プライベートの時間を使ってまで付き合う必要はありません!
もし飲み会に行かないことで評価が下がるなら、そんな会社はこちらから願い下げです!
さっさと見切りをつけてまともな会社に行きましょう!笑
飲み会の断り方4選
飲み会の断り方は以下の4個になります。
②予定があると伝える
③体調不良
④残業しないと仕事が終わらない
それぞれ詳しくみていきましょう。
①お酒が飲めないor飲めなくなったと印象付ける
普段から「お酒が飲めないキャラ」として周りの人に印象付けしとけば、誘われる時に断トツで断りやすくなります。
社会人になれば必ず「お酒は飲めるの?」と聞かれますが、たとえ本当はお酒が飲めるとしても、「飲めない」と嘘をつく必要があります。
嘘をつくことに抵抗を感じる人もいますが、嘘も方便と考えればいいんです。
ビジネスでも小さな嘘をつくのが常套手段ですし。笑
もしもうすでにお酒は飲めますと答えた人でも、「最近お酒を飲むと体調が悪くなるんですよ。だから飲めなくなった」と訂正すればいいだけです。
体調が悪くなるなら…とこれ以上誘いづらくなりますよ。
むしろ体調が悪くなるのに無理やり誘ってくる人はヤバいやつ確定です。
とっとと距離を取って離れましょう。笑
②予定があると伝える
これは一番無難で有効な断り方ですが、急遽「今日この後飲みにいく?」と誘われた時も、少し先の日程のお誘いでも、「予定があるので」と言えば角を立たずに断れます。
ただ、毎回予定があると言うと、相手も「どんだけ忙しいんだよ」と不満を感じることもあるでしょう。
本当は行きたくないんだと悟られないためにも、日頃からある程度プライベートのことを話しておくといいでしょう。
例えば習い事をしてまして、毎週金曜日はスクールに通わないといけないとか。
彼氏彼女持ちの人なら、その日はデートの約束があるとか。
もしくは次の日は朝が早いから、準備をしないといけないとか。
100%本当のことを話す必要はないですが、普段からあらかじめ伏線を貼っておけば、後は必要なときに回収すればいいです。
③体調不良だと伝える
先の日程の場合は使えないし、毎回使える作戦ではありませんが、体調不良であることを伝えれば確実に飲み会を断ることができます。
急遽飲み会に誘われた時に「実は今日頭痛がひどくて、早めに帰って休みます」と告げましょう。
風邪やインフルの場合は症状が出ないと怪しまれますが、頭痛なら外見じゃわからないので、言い訳としては最適です。
頭痛以外にも腹痛や寝不足による体調不良でも大丈夫です。
ただ使いすぎると怪しまれるので、ほどほどに使いましょう。
④残業しないと仕事が終わらない
最後の方法は単純に仕事が忙しいので、飲み会に行く暇がないことを伝えましょう。
急なお誘いの場合は「今日やることがあって定時までに終わりそうにないので今回は辞めときます。」
先の日程の場合は、あえてその日の夕方くらいにアポや打ち合わせを入れといて、その後自分の業務をやらないといけない状況を作っておけば、断りやすくなります。
仕事が残っているとわかれば、これ以上しつこく誘われることはありません。
「また誘ってください」と言わなくてもいい
お誘いを断る時に、癖で「また誘ってください」という人いませんか?
「また誘ってください」と言ったら、相手も「あ、誘っていいんだ。」「今回はタイミング悪かったけど、次回も聞いてみよう」と本気にする人がいます。
こちらの社交辞令に気づかない鈍感の人に対して、思わせぶりな態度や言葉を言ってはいけません。
ついつい言いそうになりますが、ぐっと堪えて言わないように気をつけましょう。
人間関係を良好に保つコツ
毎回飲み会を断り続けると、飲み会に行かないキャラとなるので、いずれお誘い自体来なくなる可能性があります。
お誘い自体来なくなると、今度は逆に「嫌われたのかな?」と不安になるのが人間の心理です。
だから、飲み会に行かなくても人間関係を良好に保つように努力する必要があります。
職場の人間関係を良好に保つには以下の3通りの方法があります。
②仲良くなりたい人をランチに誘う
③歓迎会や送別会には出席する
①仕事をきちんとこなす
自分に与えられた仕事をマジメにコツコツこなし、成果を出せれば飲み会に行かないくらいで評価が下がりません。
会社で働く以上一番大事な要素は会社に貢献することです。
勤務態度に問題がなければ、人間関係に悪い影響を与えることはあり得ません。
②仲良くなりたい人をランチに誘う
社内の人間とまったく付き合いがないと、いざ困った時に助けてくれる人がいなくて孤立してしまいます。
だから、ある程度の人付き合いはやはり必要です。
そのためにわざわざ行きたくない飲み会に行く必要はないのですが、せめてランチだけでも誰かを誘ってみてください。
社内で友達を3人作ればストレスの96%が解消されると研究でわかっています。
ランチだけならお昼休みの1時間程度で済みますし、普段社内でゆっくり話す機会がない人と話すことで視野も広がります。
③歓迎会や送別会には出席する
普通の飲み会と違って、歓迎会と送別会はこれから付き合いのある人や今までお世話になった人のための特別の飲み会です。
歓迎会と送別会すら欠席したら、「あの人は人付き合いするつもりがない」レッテルを貼られてしまいます。
だから割り切って最低限でも歓迎会や送別会には参加しましょう。
付き合いが悪いと思われても気にしない
飲み会を断り続けると、どうしても人付き合いが悪いと思われてしまいます。
特に昭和の時代の考え方を持つ上司からすれば、飲み会に来ない若者はダメだと思うでしょう。
しかし、もう時代は令和ですから、そんなの気にする必要はまったくありません。
先ほどもお伝えしたように、仕事をきちんとこなして、必要最低限の人付き合いがあれば、あなたに対する社内の評価が下がることは絶対にありません。
特定の人に人付き合いが悪いと思われても、勝手に言わせておけばいいのですよ。笑
まとめ
会社の飲み会は生産性がない上に、退屈で行きたくないと思うなら、遠慮なく断りましょう。
ただし、社内で働きやすくするために、角の立たない断り方を工夫する必要があります。
間違っても「行きたくないから行きません」と正直に言っちゃダメですよ!
記事を読んで自分なりに工夫して頑張って断りましょうね。