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はじめまして。このブログを運営しているしおんです。
私は自己肯定感が低く、10年以上「仕事が続かない人生」を送ってきました。
正社員もアルバイトも経験しましたが、30代になった今でも自分に向いている仕事は分かっていません。
それでも、生きづらさを抱えたまま少しずつ楽になる方法を模索しています。
このブログでは、私自身の失敗や遠回りをもとに、 HSP・内向型でも無理せず生きるための現実的な考え方や選択肢を発信しています。
また、過去の選択を後悔している人、仕事が続かず自信を失っている人に向けて書いています。
運営者しおんの経歴

①正社員でつまずいた時期
・新卒で中小メーカーの営業職に入社→11ヶ月で退職
・人材系の営業職に転職→6ヶ月で退職
短期間で2度退職した理由は、人間関係による疲弊と、営業職そのものが自分には向いていないと感じたからです。

当時は自分のやりたいことや向いている仕事が分からず、 一度正社員という働き方から離れ、少しのんびりしようと決めました。
②働くこと自体が嫌になった時期
2社目を辞めたあと、約1年間の無職期間を経験しました。
ただ、「少額でも自分でお金を稼がなければ」という思いから、アルバイトを始めることにしました。
時給が高いという理由で、保険営業のコールセンターに挑戦しました。
しかし、高齢者に高額な保険を勧める社風に強い違和感を覚え、精神的に消耗していきました。

この経験を通して、「お金だけのために働くことが、自分にとっては大きなストレスになる」とはっきりわかりました。
③職を転々としたアルバイト時代
その後は、通勤による負担を減らすため、自宅から20分以内で通える会社を探しました。
飲食店・コンビニ・受電のみのコールセンターなど、複数のアルバイトを経験しました。
受電コールセンターは比較的長く続きましたが、決して楽しかったわけではありません。

働きながら、「電話対応の仕事そのものが自分には向いていない」と気づき、 一般事務に変えることにしました。
④現在の働き方
現在は、電話対応のない一般事務のアルバイトとして働いています。
黙々と作業する環境は自分の性格に合っていると感じる一方で、仕事内容が単調で、スキルアップや将来性に対する不安もあります。
給料は高くありませんが、人間関係には恵まれております。
以前と比べると、気持ちの面では落ち着いて働けるようになりました。

プライベートでは、このブログで情報発信を続けながら、 2026年内にFP3級と日商簿記3級の資格取得を目指して勉強しています。
内気・コミュ力が低いゆえ、自己肯定感が低かった

母は過干渉で感情の起伏が激しく、父は成績以外にあまり関心を示さないタイプでした。
「できて当たり前」「できないのは努力不足」という空気の中で育ち、気づけば私は頑張らなければ価値がないと思い込むようになっていました。
その影響もあり、もともと内向的で人見知りな性格だった私は、人との関わりに自信が持てず、自己肯定感が低いまま成長していったと思います。
高校生時代
高校に進学したあと、内向的な自分を変えたいと思い、心機一転、女子サッカー部に入部しました。
しかし、実際には自己主張ができず、同級生や後輩に強く出られることもなく、次第に軽く扱われるようになっていきました。

「何かを変えたい」と思って行動したものの、結果として自分を変えることはできず、無力感だけが残った高校時代でした。
大学生時代
両親から「勉強して、いい大学に入って、いい仕事を探しなさい」と言われて育った私は、一浪の末、早稲田大学文化構想学部に入学しました。
しかし、大学に入ってからもサークルに馴染めず、幽霊部員に。
周囲には、サークル・インターン・旅行などを楽しみ、いわゆる“キラキラした大学生活”を送る同級生が多かった。

「なぜ自分だけ同じようにできないのだろう」と、劣等感が強まっていきました。
その気持ちを紛らわすように、アルバイトのシフトで予定を埋め続けていました。
3年生の頃には現実逃避のようにドラクエに没頭するようになります。
同級生が就職活動を進める中、私は一日中ドラクエをして過ごす日々を送り、将来のことを考えないようにしていました。
卒業まで残り3ヶ月というタイミングでようやく焦り始め、藁にもすがる思いでジェイックの営業カレッジに参加しました。

「とにかく就職さえできればどこでもいい」と考え、1ヶ月で内定をもらった会社に、そのまま就職を決めました。
新卒カードを捨てたことが、人生最大の後悔

なぜ後悔しているのか

今でも、人生で一番後悔していることは、新卒のタイミングで真剣に就職活動をしなかったことです。
早稲田大学を卒業したという学歴は、本来なら選択肢を広げるための大きな武器だったはずです。
それにもかかわらず、当時の私は自己肯定感が低すぎて、その価値をまったく活かすことができませんでした。
「どうせ自分なんて」
「大手企業に行けるような人間じゃない」
そう思い込んだまま就活から逃げた結果、選択肢を自分で狭めてしまった。
もしあのとき、真面目に就職活動に向き合っていたら、どこかの大手企業に入り、安定した環境で長く働き続けられていた可能性もあったはずです。

そう考えると、今でも「もったいないことをした」という思いが消えません。
当時の自分に、今伝えたいこと
今の自分から当時の自分に伝えたいのは、内向的な性格は決して悪いものではない、ということです。
当時は、内向的でコミュニケーションが得意ではない自分を「ダメ人間」だと思い込み、周りと比べて劣等感を募らせていました。
でも、本当はそれも一つの個性であり、活かし方次第で長所にもなり得るものでした。
無理に周囲と同じようになろうとする必要はなかったのだと思います。
そしてもう一つ、「自分は大手企業に行くような人間じゃない」と、最初から諦めてほしくなかった。
挑戦した結果うまくいかなかったのなら、それはそれで納得できたはずです。

何もしないまま可能性を閉ざしてしまったことが、今も後悔として残っています。
自分がHSPだと気づいた経緯と、その後の変化

気づいたきっかけ
もともと読書が好きで、よく本屋に足を運んでいました。
「自分の性格をちゃんと理解したい」という思いが強く、心理学や内向的な性格に関する本を中心に読んでいました。
そんな中で、たまたま目に留まったのがHSPに関する本でした。
軽い気持ちで読み始めたのですが、書かれている特徴が驚くほど自分に当てはまっていて、「これはまさに自分のことだ」と衝撃を受けました。

このとき初めて、自分は“性格に問題がある人間”なのではなく、 HSPという気質を持っているだけなのだと気づいたのです。
気づく前に抱えていた苦しさ
20代後半になるまで、私はその事実に気づけずにいました。
それまでは、人間関係がうまくいかないのは「自分の性格が変わっているせい」だと、ずっと思い込んでいたのです。
・周りに合わせ
・無理に明るく振る舞い
・人と接している間は気を張り続け
・一人になった途端にどっと疲れが押し寄せる
そんなことを何度も繰り返していました。
本当は一人で過ごす時間が好きなのに、「付き合いが悪いと思われたくない」という理由だけで大人数の飲み会に参加したり、言いたいことを飲み込んで我慢したり。

その結果、人に舐められていると感じる場面も多く、ますます自己肯定感を下げていきました。
HSPだと気づいてからの変化
自分の生きづらさが「性格の欠陥」ではなく、生まれ持った特性によるものだと理解できたことで、無理に自分を変えようとしなくなりました。
・気が進まないことは断っていい
・人目を気にしすぎなくていい
・言いたいことを、きちんと伝えてもいい
そう思えるようになり、以前ほど人に嫌われることを恐れなくなりました。
その結果、人間関係で消耗することが減り、今は以前よりもずっと生きやすさを感じています。

HSPだと気づいたことは、私にとって“自分を責める人生”を終わらせる大きな転機でした。
現在の働き方と心の状態

これまでさまざまな仕事を経験する中で、「自分はどんな環境なら消耗しにくいのか」が少しずつ分かってきました。
人と密に関わり続ける仕事や、成果を強く求められる営業職は、常に緊張状態が続き、心身ともに疲弊しやすかったです。
一方で、現在の一般事務のように、黙々と作業に集中できる環境では、気持ちが比較的安定することに気づきました。
そうした経験から、感情労働が少なく、業務内容が明確で、コツコツ積み上げていける仕事に魅力を感じるようになりました。

その延長線上にあるのが、経理やIT系の仕事ではないかと考えています。
また、中小規模の職場で働く中で、業務の属人化や教育体制の弱さに悩むことも多くありました。
そのため、できることなら業務分担やルールが整った大手企業の環境で働いてみたい、という思いも強くなっています。
今の自分には、まだスキルも資格も十分とは言えません。
それでも、過去の失敗や違和感をもとに「次はこういう方向を目指したい」と考えられるようになったことは、以前の自分からの小さな変化だと感じています。
このブログで伝えたいこと

私はこれまで、たくさん遠回りをしてきました。
だからこそ、同じように悩んで立ち止まっている人の「迷う時間」を少しでも短くできたらと思っています。
HSPでも、自己肯定感が低くても、キャリアにつまずいていても、人生が劇的に好転しなくても構いません。
大切なのは、「前よりほんの少しラクになる選択肢」を知ることだと思っています。
このブログは、成功体験を語る場所ではありません。
うまくいかないこと、迷うこと、立ち止まることも含めた試行錯誤の記録です。

かつての私のように、「このままでいいのか分からない」と感じている人が、少し肩の力を抜くきっかけになれば嬉しいです。
