こんにちわ。星野紫音です。
私自身新卒で入った会社に勤めてた頃は、新人を教育しないダメな上司の下で働いていました。
さらにタチが悪いのは、上司に質問しても「自分で調べろ」「ほかの人に聞いて」としか返ってきませんでした。
HSPで内向的な性格な私には、そんな環境がつらくてつらくてたまりませんでした。
かつての私のように、現在進行形で苦しんでいる新社会人も多いのではないでしょうか。
この記事では、仕事を教えてもらえず、どうすればいいのかわからない人のために、対処法を紹介したいと思います。
記事を読んで後、ぜひ実際に試してみてくださいね。
まずは自分自身の行動を振り返る
まずは上司や先輩、会社のせいにする前に、自分の過去の行動を振り返ってみましょう。
上司の立場から考えると、自分の部下が問題のある人間だとしたら、教える気が起きないし仕事を振りたくないのも当然です。
問題のある新人って具体的にどういう特徴があるのかと言いますと、主に3パターンがあります。
②教わったことを覚えない
③電話を取らない
自分から動かないいわゆる指示待ちの状態が長く続いたり。
前に教わったのに何回も同じ質問を繰り返して聞いたり、教わったことがちゃんとできなかったり。
電話が鳴っても聞こえないフリをして積極的に取らなかったり。
もし上記の内容に心当たりがある人がいたら、今からでも遅くないのでしっかり反省して行動を改めましょう。
そんな行動を取っていたら、上司から「やる気のない人」レッテルに貼られて、見切られてしまい仕事を任せてもらえません。
仕事を教えない上司の2つのタイプと対処法
①質問をすれば教えてくれるタイプ
・今まで教えたことがないから教え方がわからない
このタイプの上司は決して悪気があるわけではないです。
ただ上司も人間ですから、不器用であることを理解してあげましょう。
しかし、こちらとしては現状のままだと困るので、この場合は自分からアクションを起こすしかありません。
HSPや内向的な性格な人は自分から話しかけるのが苦手なのは承知の上ですが、円満な社会人生活を送るには、克服するしかありません。
こちらから質問すれば上司も悪い気がしないので、ガンガン自分から話しかけにいきましょう。
もちろん上司の邪魔にならない程度にお願いします。
②素直に教えてくれないタイプ
・自分で考えろ/調べろ
・単に性格が悪い/意地悪をしている
このような上司の場合は少し厄介です。
上司から教わることが期待できないので、自分で調べられることは自分で調べるしかありません。
どうしてもわからない、できないことはダメもとで聞いてください。
それでも素直に教えてくれない時はほかに頼れそうな人を見つけて聞いてください。
上司に放置されている時にやることはこちらの記事に詳しくまとめているので参考にしてみてください。
上司に放置されている新入社員のやるべきこと4選。すぐに辞めるのはNG!
この状態がしばらく続くといずれ心の限界がくる時があります。
「もう無理」と感じたら人事部や上司の上司に現状を報告して、教育係を変えてもらうように訴えてください。
ネガティブ思考を辞めよう!
仕事をまともに教えてもらえず、上司に対してムカついたり、モヤモヤするのが当然です。
しかし、ネガティブな感情は問題を解決することができません。
それに、上司のせいでこちらが悩むのがバカバカしいですよね!
上司に期待せずにどうやったら仕事を進められるかだけ考えて行動しましょう!
すぐに辞めるのはNG!
いくら自分が努力しても周りの人が変わる様子がなく、状況も改善される見込みがない場合もあります。
そんな時はつい辞めたいって感情が現れますが、勢いで会社を辞めてはいけません。
次の転職先が見つかるまでは、しんどくても会社に行くことが大事です。
一度離職すると、経済的にも打撃を受けますし、転職も短期間で終わらせようと焦った結果、転職が失敗する可能性が断然高くなってしまいます。
ここまで紹介してきた方法をすべてやり遂げても状況が変わらないのは、上司や会社の責任であって、あなたのせいではありません。
頑張って会社に行きながら、水面下で転職活動を行いましょう。
転職は必ず転職エージェントを利用しよう
転職活動は1人でやるには限界があります。
だから、プロである転職エージェントに頼るのが必須です。
転職者は無料で利用できますし、転職すべきかどうか迷っている段階でも、気にせず相談しに行きましょう。
世の中にいろんな転職エージェントがありますが、20代や第二新卒におすすめの転職エージェントを下記の記事に5つまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
【20代必見】第二新卒にオススメの転職エージェント5選。