こんにちわ。星野紫音です。
文系の大学を卒業したから、とりあえず営業職として就職したものの、入社してから実は営業職に向いてないと気づく人も多いのではないでしょうか。
しかし、自分には何もスキルも実績もない。。。
だから、辞めたくても辞められない。。。
そう思ってる人は少なくないはず。
そこで今回の記事ではそのように思ってる人向けにやるべきことをお伝えします。
【大前提】好きなこと・楽な仕事をしても幸せになれない
好きなことを仕事にしても、幸福度が上がるのは最初だけで、1年〜5年の長いスパンで見る場合、「仕事は続けるうちに好きなになる」と考えるタイプのほうが、幸福度・年収・キャリアなどのレベルが高い
科学的適職よ
「好きなことで、生きていく」というキャッチフレーズが一時期流行っていましたね。
しかし、現実では本当に好きなことを仕事にしている人はほとんどいません。
好きなことや楽な仕事をしても、嫌なことが発生すると、「こんなはずじゃなかった」と落ち込みます。
せっかく好きなことを仕事にしてるのに、結果的に嫌になってしまうのです。
だから、営業職を辞めて自分の好きなことを仕事にしよう!楽な仕事を探そう!と考えなくてもいいんです。
営業職を辞める前に必ずやること
全力を出し切ろう
- ノルマを達成できない
- 数字を追うのがプレッシャー
- テレアポが苦手/アポを取れない
- 初対面の人と話すのが苦手
- 体力的にきつい/労働時間が長い
- 休日対応が多い
あなたが営業を辞めたい理由はどれでしょうか。
一般的に営業職は外向的な性格な人が向いてると思われがちです。
しかし、実際は外向的な人より、聞き上手で相手の気持ちを考えられる内向的な性格の人のほうが向いてます。
だから、結果を出せていないのは性格の問題ではありません。
逆境を乗り越えるために努力したことを転職時にアピールするためにも、やれることをすべて試してみましょう。
例えばテレアポなら1日50件〜100件ほど電話をかけてみる。
アポをまったく取れてないなら、話し方や内容を工夫して変えるみるなど。
自分の全力を出し切ってから辞めましょう。
目標は達成できなくても、落ち込む必要はない
自分なりに工夫して頑張ってるけど、それでも思うように結果が出ないことはあります。
特にできのいい同期がいる場合は、その人と比べて余計惨めな気持ちになりますよね。
しかし、落ち込んでいても現実は何も変わりません。
結果よりも頑張った経験は必ず役に立ちます。
頑張ってるのに結果が出なかったら、結果を出せる環境に移せばいいだけです。
つまり、戦う場所を変える=転職するということにつながります。
1〜2年は全力で頑張ろう
「3年間は続けたほうがいい」とよく耳にしませんか?
確かに3年間同じ会社で続ければ転職が有利になるのは間違いありません。
しかし、今の時代では3年間も待つ必要はありません。
1〜2年だけ頑張れば充分転職ができます。
数ヶ月だけだと在籍期間が短すぎてマイナスな印象が強いですが、、1〜2年勤務したのち転職できた人はたくさんいます。
だから、たった1〜2年だけなら頑張れる気がしますよね?
転職する時に現職で頑張ったことをアピールするためにも、全力を出し切って仕事に臨みましょう。
第二新卒はエンジニア職が熱い!
「自分には何のスキルや資格も持っていない。営業職をやってみたけどそれもダメだった。じゃあ一体なんの仕事をすればいいの?」
と人生の迷子になる人も多いかと思います。
そういう人はエンジニアやWEBデザイナーといったIT業界を目指してみましょう。
IT業界の需要は年々増えてる一方で、常に人手不足の業界でもあります。
また、未経験で挑戦できる上に、スキルを身につければ将来フリーランスとして独立できるのが一番のメリットです。
リモートワークを採用している会社も多いため、HSPや内向型の人にとってかなり向いてる仕事です。
独学で学ぶのは難しいですが、WEB系のスクールに通って転職するのが一番主流の方法です。
まとめ
HSPや内向的な性格な人は営業職に向いているのですが、どうしても営業職を続けたくないと思ったら辞めても問題ないです。
ただし、辞める前に本気で向き合って、それでもダメならIT業界にチャレンジしてみましょう。